ヤマハ・ポッケがやってきた!

日本列島大寒波。

物流に若干の影響が出ているようです・・・。


幸い私的には影響なかったですが、

アチコチで何かとトラブルが出ているようです・・・。


やっぱり

2月って、

こうなんですよね・・・。


改めて認識させられます・・・。


さて・・・。

明日は祝日であります・・・。

幸い大して忙しくない私なので、

あわよくば、休んでしまおうか・・・?と目論み、

本来水曜日に巡回するべくショップ様も一生懸命回ったのですが、

やっぱり、丸々休むのは無理そうでして、

ちょっとだけ仕事をする感じになりました・・・。


・・・ま、そんなモンです・・・。


ところで、

まだ深く触れていなかったですが、

先日、浜名湖から連れ帰ってきたのは、

ヤマハ・ポッケ・・・であります・・・。


『またくだらない買い物をして・・・。』

とか言われるのは百も承知なのですが、

今回は“長男がお年玉で買った”・・・のです・・・。

ですから私は表向きは無関係・・・なのです・・・。(笑)


その物語は、日曜日の早朝のことでした・・・。


雨のスワップミートのある露店の前に佇む長男・・・。

傘もささずに何かに釘づけになっています・・・。


彼は、近づく私を見るとこう言いました。

『・・・コレ、走るようになるかなぁ・・・?』

『・・・あ?ああ・・・、ナントカならなくもないないんじゃないの・・・?』

『お父ちゃん、直せる・・・よね?』

『・・・あ?さあなぁ・・・。自分で直せよ・・・。手伝ってやるから・・・。』


付けられていた値札は千円札が28枚・・・・・。

店主が見兼ねて、

佇むバカ親子に声を掛ける・・・。


『もうさ、雨だし、店、しまうよ・・・。このポッケ、持って帰るよ!』


ここで、私の出番だ・・・。

『ね、オジさん、何処から来たの?』

『おお?埼玉だよ・・・。』

『あら、結構遠くから来たんだねぇ・・・。大変だったでしょ?俺も越谷に居たことあるんだよ。』

『そうかい・・・。埼玉を出たのが昨晩22時くらいだったかな・・・。』

『ヤマハのバイクは、ココ(浜松)が故郷だよね・・・?』

『ああ。そうだね・・・。だから故郷に帰そうって思ってここまで持ってきたんだ。』

『じゃあさ、千円札の数、何処まで減らせるの?』

『・・・ふふふ・・・。無理だよ・・・。ウチ帰ってヤフオクに出せばイイだけのことだし・・・。』

『そりゃそうだね・・・。でも、メンドクサイでしょ、ヤフオクも・・・。』

『そうだねぇ・・・。案外メンドウねんだよな・・・、アレ・・・。冷やかし多いし・・・。』

『この子がね、買いたいみたいなんだ。』

『ええ?この子が・・・?お父さんが買ってやれば?』

『いやぁ・・・、俺はカネ何も持ってないんだ・・・。この子は若干持ってるみたいだけどね。』

『免許、持ってんのかい?』

『・・・いや・・・まだ・・・。でも、免許取るまでに直せばイイかな・・・って。』

『・・・なるほどねぇ・・・。うーーーん・・・。じゃ、千円札20枚でイイよ!』

『・・・。ありがとう・・・。でもね・・・。この子、10枚しか持ってないんだ・・・。』

『10枚かぁ・・・。いやぁ・・・無理だよ、それじゃ・・・。』


結局、諦めたのだ・・・。

この時は・・・。


雨が酷いので我々もアトレー7を停めた駐車場に全員戻ってきた・・・。

もう、帰るだけだ・・・。


・・・が、意外な人が意外な言葉を言った・・・。

『何?あの小さいバイク、買わなかったの?』

長男の母親・・・つまり妻だった・・・。


『あんたね、オトコは時に思い切りも必要だよ・・・。』

私に言ってるのではなく息子に・・・だ。

『いや、コイツ(息子)カネ持ってないんだよ・・・。』

私が見兼ねて口を挟んだ・・・。

『なんだ、そんなコトか・・・。お母さん、出して(貸して)やるよ!』


意外な展開だった・・・。

最難関と思われた妻がこうクルとは・・・。


となれば、答えは1つだ・・・。


私と息子は妻から引き出した(?)カネを握りしめ、

さっきの埼玉のオッサンのトコロへダッシュで戻る・・・。

・・・ちなみに息子は現在左腕を骨折中である・・・。

90度に固定された肘で全力疾走だ。


『この辺だったよな・・・?』

『・・・うん・・・。』


・・・が、もう、あのポッケは無くなっていた・・・。


しかし、

もう一度よーーーく見回すと、

あのポッケが、グレーの100系ハイエースに積み込まれていた・・・。


『オジサン!買う!買うよ!このポッケ!降ろして!』


するとオッサンの顔はみるみる笑顔になった・・・。


『ホント?ありがと。じゃ・・・15枚でイイよ・・・。』

『え・・・?マジで・・・?ありがとうおじさん!必死で直すよ・・・。』



・・・と、まあ、

そんなドラマチック(・・・?)な展開で、

我が家にはまた1台、妙な原付が加わった・・・・・。

ポッケの生まれ故郷ではないが同じ県内だから許してもらおう・・・。


今朝になって、私はジックリとそのポッケを観察したが、

うーーーん・・・・・・。案外・・・いや、結構、手を入れなくてはならない・・・ことを

再確認した・・・。


・・・ただ、時間はたっぷりある・・・・・。


彼が原付免許を取得するまでに

ジックリやればイイだけのことだ・・・。


よし・・・。お父さん、頑張りますよ・・・・。(笑)


モンキーとゴリラをガレージに納める人は多いだろうが、

ポッケとフォーゲルを並べる人はそんなにいないだろうな・・・。(笑)


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エンジンの圧縮はしっかりある。フロントホークは全く動かず。シートはボロい。自慢の6インチタイヤも完全に終わってる・・・。とりあえずやっぱりキャブレターからかな・・・・。

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フロントフェンダーには私が世界で一番嫌いな“目玉のステッカー”が・・・。見ているだけでムカついてくる・・・。すぐに剥がしたいがオーナーは私ではないので・・・。(笑)

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タンク内はギリでセーフか・・・?一応処理はしておいた方が良さそうだがこの程度なら全然マトモだと思う・・・。


さて・・・、どうなることやら・・・?

この記事へのコメント

みっちゃん
2015年02月12日 22:18
17才でNSR250を買って貰った事を思い出しました。
学校にちゃんと行くことを条件に。
でもその学校を辞め、夜学に行き卒業。
親ってバカだけどありがとう。
そんな20年以上昔の事を思い出しました。
今は亡きお母さんありがとう。
yamamoto works
2015年02月12日 22:47
コメントありがとうございます。NSR250とは当時お母さん随分奮発したのではないでしょうか・・・?また宜しくお願い致します。

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